顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2024年2月顧問のいないネット句会 作品、作者、選句、選者、感想

1 浅春やもぐらの塚の潤みたる 特選 (法被衣選) ★もぐらも冬眠から覚め活動開始。 潤みたるが美しい。 並選(歌子選) ★もぐらの塚が潤むとは、眠っていたモグラの躍動、大地の息吹が感じられ、感動的です。 【祥雲】 2 春浅し波の引く間にふ海苔採る 【歌…

2024年2月の投稿作品

1 浅春やもぐらの塚の潤みたる 2 春浅し波の引く間にふ海苔採る 3 地域枠合格通知春浅し 4 琵琶マスの雨後の溯上や春浅し 5 春浅し行き交う人の襟たてて 6 軽々とゆかぬ苛立ち春スキー 7 仮病にて急遽すっ飛び春スキー 8 木曽檜葉の樹林ぬけ行く春スキー 9 …

2024年(令和6年)二月のネット句会の兼題

今日の青森はマイナス4度。まだまだ真冬日の真っただ中ですが、今日は節分、明日は立春です。春への希望だけで厳しい寒さに耐えておりますが、皆様のところは、春のひざしに包まれているのでしょうね。 さて、一月句会が終わって、すぐ又二月句会です。まず…