顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

第121回 平成30年1月句会

番号 作品 作者 1 あやとりでゆりかご作る冬の夜 2 足元に氷柱下げたる車かな 3 寒造り娘杜氏の白衣装 4 冬終わり息子は新車買うと言う 5 雪野原大の字で空と合体 6 子が歌うごぎょうはこべらせりなずな 7 今のあとつぎの今来て春を待つ 8 冬ざるる一本の線…

12月句会の報告と1月の兼題

新年明けて、早7日も過ぎてしまいました。 年末年始は、離れて暮らしている息子家族が 帰省していたので、とにもかくにも食べさせるのに いそがしい数日でしたが皆様はどんな年末年始だった でしょうか。 さて、12月の句会は7名の投稿でしたが、 今回は…

第120回 12月句会 (作品・選句・感想・作者)

歌 牛 駒 ◎風 1 入院の兄の知らせや雪催 【祥雲】 歌 法 2 雪催遊里のにほひ残る路地 【牛朗】 駒 3 雪催の便りひとひら辿り着く 【しらぶる】 祥 し 法 4 包丁研ぐ水の濁りや雪催 【風葉】 5 催しのライブに響く雪催 【一駒】 歌 祥 牛 風 6 雪催森黒々と…