顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第136回 4月句会投稿作品

作 品 1 旅立ちも別れも包み花吹雪 2 こんもりと迫る桜でマスキング 3 たんぽぽや空き地に住まふ鉄条網 4 もののふの跡に円座の鼓草 5 禅寺の切り貼り障子花の冷 6 フリージア八丈太鼓の音纏い 7 単行本開けてはこくり日永かな 8 和太鼓の稽古をつむぐ日永…

3月句会のご報告と4月の兼題について

庭の雪を眺めながら、桜満開のニュースを うらやましく聞いています。 3月の句会は5人の投稿で、満点句は祥雲さん、 高点句は牛郎さんでした。こういう数え方が 正しいのかどうかよくわかりませんが、 満点句というのは選者全員から選句された句 高点句とい…

第135回 3月句会作品、作者、選句

番号 作 品 作者 選者 1 若草を食む馬の毛や都井岬 祥雲 駒 法 2 啓蟄の夜にほろ酔いの家路かな 法被衣 牛 駒 3 若草や鹿の蹄の水たまり 牛郎 法◎ 4 赤布を風になびかせ春の道 一駒 祥 歌 5 啓蟄や庭のサンダルカラフルに 歌子 6 前向きて大空襲忌の風を受…