2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今月はつだみつぐさんが、俳句に初挑戦だそうで、ようこそ おいでくださいました。どうかこれからも続けて、ご参加くださいね。 羽林さんは先月からおいでいただき、ありがとうございます。 指導者がいないので、のびのびできる分、かなり物足りない と思い…
★ 5月の記事 早見URLhttp://blogs.yahoo.co.jp/karako06/35641481.html ①5月の広場 http://blogs.yahoo.co.jp/karako06/35482783.html#35602475 ②次回 5月 42回目についてhttp://blogs.yahoo.co.jp/karako06/35514637.html ③兼題決定http://blogs.yahoo.…
羽 法 道 歌 1 なめくじら手水の杓を占めており 【祥雲】 み 2 蛞蝓や馬耳東風の男ゐて 【羽林】 3 なめくじの赤ん坊にも抱く敵意 【法被衣】 祥 蝸 法 4 野良終えて背負ふ竹かごなめくぢら 【道草】 5 蛞蝓に塩一振りのしたり顔 【蝸牛】 法 島 6 無防備の…
お待たせしました。選句がそろいました。 ご自分の選句が間違いないか、選句した記事があるかどうか ミスがないか、ミスのないように やっているつもりなのですが、 各自お確かめいただいて、お知らせいただければ とてもありがたいです。 今回は、つだみつ…
●歌子選 【1、9,17、36、40.43】 1 なめくじら手水の杓を占めており この句をみての第一声 「きゃー」 杓をしめてたなんて、一匹二匹じゃないのですね この杓は 一体、どんな所にあるんでしょう。 あまり使われていない古い神社かも・・・・ い…
●島ちゃん選 【7、 6、 13、 16、 33、 37 】 6 無防備の偉大な前進なめくじら 7 ごめんよと言って塩振るなめくじら 13 夕刻も明るさを増す新茶かな 16 母の日に小言いただく新茶かな 33 暁光に身を透かしつつ若楓 37 そろそろと掛け声だけの衣更え ♪♪・・・…
●道草さん選 【1、9、16、22、25、35】 1 なめくじら手水の杓を占めており 9 なめくじの這うがごとくの返事聞く 16 母の日に小言いただく新茶かな 22 雨上がる視界の端の若楓 25 詠み返す指の仕草や若楓 35 衣替まずは箪笥のにおい着て ♪♪・・・・…
法被衣さん選【6、1、4、22、24、40、】 6 無防備の偉大な前進なめくじら なめくじのゆっくりした歩み(というのか)が巧みに表現 されていると思います。 1 なめくじら手水の杓を占めており どうしたものか困ったもんです。 4 野良終えて背負ふ竹かごなめく…
●蝸牛さん選 蝸牛選 【4・12・22・34・41・42】 4 野良終えて背負ふ竹かごなめくぢら 子供の頃、知らぬ間に蛞蝓がついてたことが良くありました。 其の度に喚いていたのを思い出します。 12 新茶汲む急須傾げる指細し 何気ない仕草の中で、指や手を見ると歳…
●牛郎さん選 【9,11,19,33,35,45】 9、なめくじの這うがごとくの返事聞く 何故か自分の事を詠まれたかとドッキリしました。 11、寧日や新茶を汲みて長話 穏やかな時の流れを感じました。 19、男ぶりよき犬自慢新茶飲む 愛犬を自慢した…
●羽林さん選 【1、8、26,27、33,35】 1 なめくじら手水の杓を占めており 8 煩悩を捨てきれぬ身やなめくじら 26 若楓土俵を締める子らの声 27 大空に太子伝説若楓 33 暁光に身を透かしつつ若楓 35 衣替まずは箪笥のにおい着て ♪♪・・・・♪・・・…
J次郎2さん選 【9 11 24 26 35 36】 9 なめくじの這うがごとくの返事聞く 自分のことを言われたような気がして 思わず笑ってしまいました。 「すぐ立たぬのも、骨無きゆえに」 11 寧日や新茶を汲みて長話 女性は何でも話題にできるので うらやましい。 「色…
しらぶるさん選 【6-A,17,36,39,40,41】 6-A 蛞蝓に悪さするなと母の声 は~いと言って塩かけたような気がする。 17 新茶汲み笑顔集まる過疎の村 集まるのはお年寄りかな、若い人はお茶はあまりのまない。 36 衣更え夫に選びぬ空の青 季節の気遣いがいいです…
●祥雲さん選 【4、8、18、26、27、43】 4 野良終えて背負ふ竹かごなめくぢら 野良仕事を終えて帰路に就く人の背負う竹籠に蛞蝓が・・・。 時間がゆっくりと流れる山村の絵のような景が浮かびます。 8 煩悩を捨てきれぬ身やなめくじら 「煩悩」と…
●みつぐさん選 (2,15,24,30,34,36) 2 蛞蝓や馬耳東風の男ゐて 15 香り立つ一期一会の新茶かな 24 舟遊び指に触れなむ青楓 30 薄紅の花寄り添ひて若楓 色の組み合わせがきれい。 情景がはっきり鮮やかに伝わります。 34 衣更生きる工夫の二…
投稿作品もれが 見つかりました。 6-Aとして追記しましたので、皆様読み直しお願いします。 他にございませんでしょうか。 見つかりましたら、是非、ご連絡ください。
番号 作品 1 なめくじら手水の杓を占めており 2 蛞蝓や馬耳東風の男ゐて 3 なめくじの赤ん坊にも抱く敵意 4 野良終えて背負ふ竹かごなめくぢら 5 蛞蝓に塩一振りのしたり顔 6 無防備の偉大な前進なめくじら 6-A 蛞蝓に悪さするなと母の声 (作品漏れ追記) 7…
次回 5月 第42回目の兼題が 下記のように決まりました。 ①若楓 (楓若葉、青楓でも結構です。) ②新茶 ③蛞蝓 (なめくじ) ④衣更え 送り先は karakoro575@yahoo.co.jp 締め切りは5月20日 ★注意 季語の説明の句にならないように、しましょう。
今日は5月6日ですが、まだそのままにしている庭の鯉幟が気持ち よく泳いでいます。 さて、この先の東日本の行く末を考えると、まだまだ気の晴れない 日々ですが、なんとか頑張って過ごしたいものだと思います。 さて、4月の高得点は5点の牛郎さんの下記…
今すこしお待ちください http://blogs.yahoo.co.jp/karako06/35425739.html 4月の兼題について http://blogs.yahoo.co.jp/karako06/35324056.html 4月の広場http://blogs.yahoo.co.jp/karako06/35323956.html 4月投稿作品 http://blogs.yahoo.co.jp/karako06…
●道草さん選 【1、4、15、25、29、46】 1 漣の寄せ来る湖や風光る 4 シャトル飛ぶ追うラケットに風光る 15 飾り終え親子で座る雛の前 25 宵闇や門の沈丁ゆかしかる 29 訪問に案内いらず沈丁花 46 ぬくぬくと背を丸めおり猫柳 ♪♪・・・・♪・・・・・♪…
●風葉さん選【8 12 22 29 34 35 】 8 スニーカー一列並び風光る 12 風光る荒れ野に見たる絆かな 22 なゐは去り波引きたるも春愁 29 訪問に案内いらず沈丁花 34 香となれ海に手向けの沈丁花 35 一膳の箸にも謂はれ沈丁花 ♪♪・・・・♪・・・・・♪♪・・・・♪・…
●島ちゃん選【10、27、29、34、39、12】 10 瓦礫路を裸足の僧や風光る 27 此処ですと香りを放つ沈丁花 29 訪問に案内いらず沈丁花 34 香となれ海に手向けの沈丁花 39 たんぽぽの蒲をかざしてや子らの風 12 風光る荒れ野に見たる絆かな ♪♪・・・・♪・・・・・…
●かんな選【2、7、27、29、37、44】 2. 遠がすむ野山に海に風光る 7. 風光る手つなぎ走るランドセル 27. 此処ですと香りを放つ沈丁花 29. 訪問に案内いらず沈丁花 37. 啓蟄に笑むが如しや泥蛙 44. 再会に感謝あふるる桜かな ♪♪・・・・♪・・・・・♪♪・・・・…
●牛朗選【1,3,27,34,41,46】 1、漣の寄せ来る湖や風光る 琵琶湖の側に住まいしています、春はこの句の通りの風景です。 3、風光る太閣気どり天守閣 陽気に誘われ、「江」の故郷小谷城跡を訪ねてから、長浜城天守閣登りました。 27、此処…
●法被衣さん選【1、2、14、3、4、5】 1 漣の寄せ来る湖や風光る やや平凡のような気もしますが、それだから こそ平和な情景が目に浮かんできます。 2 遠がすむ野山に海に風光る 気持ちの良い一日。ぼーっとしていたい気分 です。 水蒸気の多い日本の霞む風景…
●羽林長門守さん選 【8.15.21.28.29.41】 8.スニーカー一列並び風光る 15.飾り終え親子で座る雛の前 21.測りたる空の重さや鯉のぼり 28.沈丁花明日はきっといい天気 29.訪問に案内いらず沈丁花 41.卒業や笑顔涙目並び居て …
●しらぶるさん選【4,7,12,13,32,39】 4 シャトル飛ぶ追うラケットに風光る 動きがあっていいですね。 7 風光る手つなぎ走るランドセル うきうきしてくるね。 12 風光る荒れ野に見たる絆かな 荒れ野に希望を・・・。 13 鳥遊ぶ浅黄の影や水の春 彩色がにぎや…
蝸牛さん選【2・12・36・39・43・44】 2 遠がすむ野山に海に風光る 12 風光る荒れ野に見たる絆かな 36 沈丁花父の植えたる香り道 43 雛祭り三人冠者に淡き恋 39 たんぽぽの蒲をかざしてや子らの風 44 再会に感謝あふるる桜かな ♪♪・・・・♪・・・・・♪♪・・…
歌子選 【1.3.14.17.33.35.】 1 漣の寄せ来る湖や風光る 湖水のさざなみに光が砕け散ってキラキラしている 情景が目に見えるように美しい。 3 風光る太閤気どり天守閣 天守閣にのぼって、太閤の気分を味わいながら下界を 眺めているのでしょ…