顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

第65回 4月記事早見表

★第65回兼題について(4月5日) http://blogs.yahoo.co.jp/karako06/38035258.html ★第65回4月 投稿作品(4月25日) http://blogs.yahoo.co.jp/karako06/38086191.html ★選句、まだのかたよろしくね~( 4月27日)http://blogs.yahoo.co.jp/ka…

4月編集雑感

★ 青森はやっと桜が咲き始めています。皆様のところはいかがでしょうか。 今月も又お忙しい中、作品や選句を、早々とお送りいただいて、 大変ありがたく思います。 そして、4月のうちに、4月の分を終えることができて、今日は とても爽やかな 気分で一日を…

風葉さん選&作品

風葉さん選【7.16.18.21.24】 7 単線のトロッコ列車夏に入る 牧歌的な景気に 夏の大らかさを感じます。 16鍬の先米寿の母に蝶止まる 米寿 元気でなによりです。蝶は先に亡くなられた 御遺族の使者かも 18なんとなく五月大好き婚記念 なん…

しらぶるさん選&作品

しらぶるさん選 【4,10,15,22,24】 4 機械とめいっぷくの畔匂う夏 10 黒光る梁に微睡む胡蝶かな 15 初蝶や園主の梯子高かりし 22 花ごろも脱いで明日は林檎園 24 雲流るたんぽぽの野に大の字に ♪♪・・・・♪・・・・・♪♪・・・・♪・・・・・・♪・・…

羽林さん選&作品

羽林さん選 【10、11、15,18、20】 10 黒光る梁に微睡む胡蝶かな 11 初蝶も畑の主に追われけり 15 初蝶や園主の梯子高かりし 18 なんとなく五月大好き婚記念 20 隅々に命あふるる木の芽時 ♪♪・・・・♪・・・・・♪♪・・・・♪・・・・・…

歌子選&作品

歌子選 【1.4.17.21.22】 1 夏帽子海の香残し昼寝かな 海の香残して・・の表現がいいですね。 4 機械とめいっぷくの畔匂う夏 匂う夏・・いいですね。 21 行間を空けて追伸春惜しむ 行間を残しと季語がとてもよくかみ合っていて素敵な句です…

道草さん選&作品

道草さん選 【4,11,14,17、22 】 4、機械とめいっぷくの畦匂う夏 田仕事で汗をかいて腰掛けて一息ついたら夏の草の匂いが してきたのでしょうか。 そんなことが感じられて夏がくるのでしょうか。 11、初蝶も畑の主に追われけり 夏を感じさせ…

祥雲さん選&作品

祥雲さん選【7、9、12、16、24】 7 単線のトロッコ列車夏に入る 「単線のトロッコ列車」と「夏に入る」の取り合わせが 巧く、青葉・若葉と薫風を感じる動きのある良句です。 9 初蝶やあんよはじょうず手のなる方へ 幼児をあやすような微笑ましい景…

法被衣さん選&作品

法被衣さん選【1,3,4,7,17】 1 夏帽子海の香残し昼寝かな 夏帽子が昼寝している、面白い着眼点だと思います。 3 水浴びる雀あまたや夏は来ぬ 雀たちの水浴び、うれしそう。 4 機械とめいっぷくの畔匂う夏 まさに匂う夏に共感。 7 単線のトロッコ列車…

牛郎さん選&作品

①牛郎さん選 【3、 7、 12、 21、 24、】 3、水浴びる雀あまたや夏は来ぬ この季節スズメが水浴びをしているところ、 田舎ではよく見かけます。 7、単線のトロッコ列車夏に入る つい最近、京都亀岡から嵐山、保津川側を 走るトロッコ列車乗って来…

第65回 作品・選句・作者披講一覧

法 歌 1 夏帽子海の香残し昼寝かな 【道草】 2 句碑めぐる計画たてり夏来たる 【歌子】 牛 法 3 水浴びる雀あまたや夏は来ぬ 【祥雲】 法 道 歌 し 4 機械とめいっぷくの畔匂う夏 【牛郎】 5 誰もない乾いた廃墟夏来る 【しらぶる】 6 嵐去り陽射しの…

選句、まだの方よろしくね~~~

みなさま、選句到着が遅れています 27日、今夜が締め切りですが、連休 のため、なにかとお忙しいのではない かとお察しいたします。 全員の選句到着までお待ちしています ので、よろしくお願いします。

第65回 4月投稿作品

1 夏帽子海の香残し昼寝かな 2 句碑めぐる計画たてり夏来たる 3 水浴びる雀あまたや夏は来ぬ 4 機械とめいっぷくの畔匂う夏 5 誰もない乾いた廃墟夏来る 6 嵐去り陽射しの中に夏は来ぬ 7 単線のトロッコ列車夏に入る 8 列島長しまだ見ぬ夏の句作か…

第65回 兼題について

メンバーのみなさんの大かたのところでは、桜の花が終わって、 ぬくぬくとした時間を楽しんでいらっしゃるのでしょうね。 こちらはまだ庭に雪が高く積もっておりますが、ものすごい勢いで 雪がとけ、大地の底からも上からも、春の息吹が感じられるように な…