顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

しらぶる選 (第26回)

●しらぶる選 【8,9,17,36,39】

○8 新年を祝う間もなく訃報知る

三が日にはがきでくることもありますね。


○9 新年や猫に貸したる腕枕

のんびり感あっていいね。



○17 初夢や続き知りたき夢の夢

夢の続きは永遠の謎ですな。



○36 背伸びする春待つ梢空の青

春が来ましたねえ。



○39 春を待つ木々のおしゃべり聞こえきし

木々のおしゃべり、いいです。


11 主の祈り唱え新年迎えけり

*:異質混合の新鮮な感じがします。




21 初夢を見ることもなく夜は明けて

*:見ることもなくって、寝ないからね大晦日は。


25 初夢や音楽ライブに酔うており

*:夢でライブは一度見てみたい。



30 子の荷物そっと支えて春を待つ

*:早く春よ来いですね。







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●しらぶるの作品


6.新年に行き交う人や七福神【しらぶる】

20.初夢や金縛りかな鼻歌よ【しらぶる】

33.小さき庭白く閉ざされ春を待つ【しらぶる】

46.ひとり寝に子守唄とな虎落笛【しらぶる】