今月は、引越しとネット関係のトラブルに、予定がすっかり狂ってしまい
選句選評の原稿は、まったく編集なしのまま、皆様から送られてきた
ものを、そのままコピーして貼り付けただけでしたし、エクセルからの転載
が今までと勝手が違って、フォントやコピーや削除が思うようにできなくて
あせり、赤ちゃんはなくし・・・で、つまらない所に時間がとられてしまいました。
中には、私の編集の仕方に沿った原稿を送ってくださる方もいら
っしゃいますが、ほとんどの方は、自分流(送ってくださるだけで大変
なんですから、自分流でいいですよ~)なので、文字が詰まっていたり
して読みにくかったかもしれません。
それから、ひとつうれしいニュースが飛び込んできました。
祥雲さん(かるがもさん)の作品が、NHK俳句4月号 片山由美子先生選の佳作に入選しました。
入選された句は
下萌の淡き緑の牧場かな
祥雲さん、おめでとうございます。
詳しくは、かるがもさんのブログをご覧になってみてください。
こういうニュースを聞くと、なんだかむずむずしてきますね。
次回兼題について
今回は最高得点が3点で6作品ありました。
一人で二句得点された方が二人(法被衣さん、祥雲さん)
いらっしゃいますので、4名からの兼題出題ということになります。
高得点の作品と作者は、下記のとおりです。
●休耕の畠に一畝黄水仙 【J次郎2】
(撰者 道草、法被衣、歌子)
●せせらぎに沿いて歌うや黄水仙 【法被衣】
(撰者 祥雲、牛郎、島ちゃん)
●髭面や青い瞳の遍路行く 【風智】
(撰者 J次郎2 かたつむり 法被衣)
●薄衣はらりと脱げて黄水仙 【祥雲】
(撰者 J次郎2、歌子、萍漂子)
●黄水仙笑顔で並ぶ園児かな 【祥雲】
(撰者 牛郎、風智、萍漂子)
●幼子の追うては消ゆるしゃぼん玉 【法被衣】
(撰者 祥雲、牛郎、風智)
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●次回兼題
次回兼題は、J次郎2さん、法被衣さん 風智さん、祥雲さん
から、よろしくお願いいたします。ここのコメント欄に、いつものように
小林抹茶からの兼題 「○○○」と書いてください。
● 道草さんからメールが届き、選句を送る際に、作品に振った番号を間違えた
とのこと。31番とあったのは、30番の間違いだったそうです。
訂正いたしました。(4月1日20時49分記)