・●法被衣選 【3、18、22、21、 20】
3 油気の皿押しやりて冷奴
気候によてさっぱりしたい気分の時ってありますね、共感。
18 海人の光る滴に風薫る
きらきらと光があふれていますね。
海人はうみんちゅと読むのでしょうか。沖縄の句?
22 湯上がりの網戸の風や冷奴
決して冷房ではない日本家屋の涼しさに好感が持てます。
風鈴の音などがしてきそうですね。
21 梅雨晴れの少し汗ばむ草むしり
梅雨時の湿度の高さが伝わります。
何とも言えない土と草の香りがしてくるような。
20 走り梅雨なすびの苗に命水
畑の作物に対する温かいまなざしを感じます。
その他気になった句、盗作対象になった句
5 紫陽花や雨を慕おて色づける
色づける、が惜しい気がします。
さっそく盗作
紫陽花や雨を慕いて水の色
色づける、が惜しい気がします。
さっそく盗作
紫陽花や雨を慕いて水の色
8 紫陽花も虹も華麗な雨上がり
華麗がもったいないような気がします。
またまた盗作
紫陽花や虹をかぶりて雨上がる
11 糠雨に濡れて紫陽花七変化
七変化が説明的でしょうか。
さっそく盗作
糠雨に濡れる紫陽花今日の色
七変化が説明的でしょうか。
さっそく盗作
糠雨に濡れる紫陽花今日の色
42 池の端は釣りの波紋や花菖蒲
とても絵になっている静かな光景です。
「や」の使い方って難しいですね。
池の端に釣りの波紋と花菖蒲もありかもです。
とても絵になっている静かな光景です。
「や」の使い方って難しいですね。
池の端に釣りの波紋と花菖蒲もありかもです。