●【4 14 32 38 40】J次郎選
4 唐辛子夕日の軒に遠筑波
トウガラシと夕日の赤を重ねあわせた効果を
4 唐辛子夕日の軒に遠筑波
トウガラシと夕日の赤を重ねあわせた効果を
狙われたのだと思います。
やや、重なりすぎかなあ、とも。
14 枝豆やいらぬ一言悔ひており
今回の一番。だと思います。枝豆をつまんだまま、
今回の一番。だと思います。枝豆をつまんだまま、
じっと固まっている。
そんな情景が浮かびます。
32 土手をゆく人は花野に驚きて
どこでしょうね。よく似た情景にであいました。
どこでしょうね。よく似た情景にであいました。
共感します。
38 よくできた案山子と知らず話しかけ
ははは、ありそうな話。・・・・・というよりも、
ははは、ありそうな話。・・・・・というよりも、
有った話、ですね、きっと。
40 蟋蟀のわれも独りと鳴く夜かな
うーん。選んだ後で平凡な発想かなぁ。
うーん。選んだ後で平凡な発想かなぁ。
と思い直したりもします。
「蟋蟀に、われも独りと、吐く夜かな 」うーん。
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●J次郎2さんの作品
6.覚悟せよ山盛り炒めた唐辛子 【J次郎】
18.枝豆の尽きてジョッキがやや重く 【J次郎】
30.ゆる風も嵐と揺れる花野かな 【J次郎】
42.週末の里は田を焼く煙這う 【J次郎】
30.ゆる風も嵐と揺れる花野かな 【J次郎】
42.週末の里は田を焼く煙這う 【J次郎】