顧問のいないネット句会の皆様、
新年明けましておめでとうございます。
年賀状の一枚に、
『着地点ずれてあなたにめぐり会う』 洋子
って川柳が描かれてあり、思わずぷって笑ってしまいました。
この顧問のいないネット俳句も、今度で50回を迎えるのですから、ちょっと驚きです。
たまたま、句会に足を踏み入れてしまって、毎月お忙しい中の投稿締め切りや
選句など、なんでこんなんのやってるんだろう、とか、あーーこんなのやるんじゃな
かったと、投げ出したくなることもあったかと思いますが、ここまでお付き合いくだ
さって、ありがたく思います。できれば百回を目指して(あーーそれまで生きていたいなあ)
また、今年はなにか全国大会を目指して、今まで大会などに参加したことのないメンバー
も、投稿できたら、いいなあと思っているところです。
では、次回の兼題のことですが、前回49回の最高得点は
4点句二人、羽林さんと歌子でした。作品は下記の通りです。
『 雪催頬杖で待つメールかな』
『冴ゆる夜の赤き衛星欠け満ちて』
次点は3点句で祥雲さん、道草さん、歌子で作品は
『冬の夜や榾火の爆ぜる音静か』
『 年の暮メールの向こふ慌ただし』
『時雨るるやメール五文字の別れ文』
『 今日ひと日咲ききる幸や福寿草』
というわけで、次回第50回目の兼題は、羽林さん、祥雲さん、道草さん、歌子
の4人にお願いします。
いつもの通り、このページのコメント欄に、
●まるおからの兼題 【年賀状】
というように書いてください。
では、この一年もどうぞよろしくお願いいたします。