顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

次回 第50回 兼題者

 顧問のいないネット句会の皆様、
 
新年明けましておめでとうございます。
 
年賀状の一枚に、
 
 『着地点ずれてあなたにめぐり会う』 洋子
 
って川柳が描かれてあり、思わずぷって笑ってしまいました。
 
この顧問のいないネット俳句も、今度で50回を迎えるのですから、ちょっと驚きです。
 
たまたま、句会に足を踏み入れてしまって、毎月お忙しい中の投稿締め切りや
 
選句など、なんでこんなんのやってるんだろう、とか、あーーこんなのやるんじゃな
 
かったと、投げ出したくなることもあったかと思いますが、ここまでお付き合いくだ
 
さって、ありがたく思います。できれば百回を目指して(あーーそれまで生きていたいなあ)
 
また、今年はなにか全国大会を目指して、今まで大会などに参加したことのないメンバー
 
も、投稿できたら、いいなあと思っているところです。
 
 
 
 
では、次回の兼題のことですが、前回49回の最高得点は
 
4点句二人、羽林さんと歌子でした。作品は下記の通りです。
 
 『 雪催頬杖で待つメールかな』 
 
 『冴ゆる夜の赤き衛星欠け満ちて』
 
 
 
次点は3点句で祥雲さん、道草さん、歌子で作品は
 
『冬の夜や榾火の爆ぜる音静か』
 
『 年の暮メールの向こふ慌ただし』  
 
『時雨るるやメール五文字の別れ文』
 
『 今日ひと日咲ききる幸や福寿草
 
 
 
というわけで、次回第50回目の兼題は、羽林さん、祥雲さん、道草さん、歌子
 
の4人にお願いします。
 
いつもの通り、このページのコメント欄に、
 
 
 ●まるおからの兼題  【年賀状】
 
 
というように書いてください。
 
では、この一年もどうぞよろしくお願いいたします。