顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

次回兼題者  2月 第51回

全国的な大雪で、地球は氷河期に入っているという
 
見解も出ている中、皆様お元気でしょうか。
 
さて、顧問のいない句会も今年は、50回からのスタートでしたが
 
今回の最高得点5点で祥雲さんでした。作品は
 
  神官の木靴の音の淑気かな 
 
 
 
次点者は4点句の蝸牛さんでした。
 
  親子してそぞろ歩けば日脚伸ぶ  
 
 
 
 
 
 
 
 
どうしても選句という制度があるため、点数にこだわりがちですが、
 
選ぶ人からしても、選ぶ基準は、それぞれに違います。句意がい
 
いから選ぶとも限りませんし、いい言葉を使っているから選ぶとも
 
限りません。また、俳句としていい句が必ずしも選ばれるとも限り
 
ませんし点数の入った句が、必ずしもいい句かどうかはわかりま
 
せん。いい句でも、選ぶ側に選ぶ目がないと点数は入りませんしね
 
互選しあう楽しみがあるから、ちょっと期待してみたり、がっかりした
 
りするわけですが、好評を博しても自分、悪評をうけても自分、
 
 
 点数が入っても入らなくても、自分に短気を起こさず、月にたった
 
数句の投稿ですから、続けていくうちに、なにかがわかるはず、と思い、
 
ここでお会いしたのもなにかのご縁と思って今年もどうか、一緒に遊んで
 
ください。
 
 
 
 
 
 
というわけで、今月の兼題者は、祥雲さん  蝸牛さん にお願いいたします。
 
いつも通り、このページのコメント欄に
 
 
●まる子からの兼題 【まるまるまる】
 
 
 
という風によろしくお願いします。春の季語でお願いいたします。
 
 
2月の投句は、当季雑詠を含む三句となる予定です。