顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

牛郎さん選

牛郎さん選 【1、 3、 10、 21、 23、】
 
1、ねぶりかけしつつ花の句詠んでおり 
  関西の田舎に住んで居る私は「ねぶる」を
  舐る(なめる、しゃぶる)と使います、眠
  るの意味を知り、大感激。
 
3、懇ろな鍬の手入れや土恋し  
  年々、機械化が進み、丁寧な手仕事を忘れ
  がちですが、大切な事を思い出させて頂き
  ました。
 

10、かたくりの花気遣いて斜面行く  
  作者の優しい心使いが溢れる思い感じます。
 
 
21、春光を蹴る児のあんよ乳母車 
   ようよう春になり外に出て大喜びの親子
   の様子が伝わりました。
 

23、春光や手水四方に飛び散りぬ    
   つい四、五日前近くの太郎坊阿賀大社に
   登って来ました、雪どけ水で水が溢れて
   おりました。  
 
 
 
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牛郎さんの作品
 
17 春光に息を切らせて畝傍山   【牛朗】
 
15 片栗の花を見つけにこの峠   【牛朗】
 
 7 サデ網に右往左往の群れ氷魚 【牛朗】