顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

島ちゃん選 (第21回選句)

●島ちゃん選 (12,23,31,32,38、42)

12、 弾けきれぬ身を持て余す鳳仙花

      弾けきれず悶々とするのは、人も花も同じ

      なんですよね。



23、入道とピカチューの雲戯れリ
   
      ピカチュウの雲、なんともかわいらしい、

      楽しい句でいただきました。



31、 枝豆や無我の境地で頬張りし

      私もまめを食べるときは、妙に真剣になります、

      そんな光景がめに浮かびました。




32  枝豆の一粒跳びし畳かな

      この句も経験したことがあります、なかなか拾え

      なくてね。面白い句でいただきました。



38  写生会緑陰に皆集まりぬ

      よく写生といえば、木陰を探して場所をきめた

      ものです、おしゃべりしながら、なかなか、完成

      しなくて、そんなことを思い出す句です。


42  想い出や母を見送るいわし雲 

      いわし雲と母私のなかでは自然につながりました、












●島ちゃんの作品


 5 こけた日は無欲な雲と漂いぬ 【島ちゃん】

 15 鳳仙花ままごと遊び赤き爪  【島ちゃん】
 
 24 八月の空にまどろむ昼の月  【島ちゃん】
 
 33 涼風にたんと枝豆茹で上がる 【島ちゃん】
 
 41 緑陰の光さえぎる別天地   【島ちゃん】




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