顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

次回兼題について

第36回の高得点は5点で、しらぶるさんと風智さんの下記の句でした。
 
     13  小春日を抱えたままの夜具温し  【しらぶる】
 
            (選      朝戸風  J次郎2  法被衣  風智  かんな)
 
  
 
   36 人里に野鳥おりたち山眠る           【風智】 
           
            (選  歌子  島ちゃん  流れ雲  蝸牛  かんな)

 
次点は4点で、下記の句でした。
 
 
 
     3 背を高く猫の欠伸も小春かな     【朝戸風】 
 
           (選  祥雲 牛郎   蝸牛 法被衣)
 
 
 
   7 小春日や縁側で聞く祖母の歌     【かんな】 
          
           (選  祥雲 流れ雲 牛郎 蝸牛)
 
 
   8 小春日やいつかうたた寝針仕事    【島ちゃん】 
          
           (選  祥雲 風智 萍漂子 しらぶる)
  
   
   19 栗のしぶ剥がす手捌き枯れた指  
 【蝸牛】 
           
           (選  歌子 牛郎 法被衣  萍漂子)
 
  
   27 炊きすぎてひとりに余る栗ごはん  【しらぶる】
         
           (選  歌子 島ちゃん 朝戸風 萍漂子)

   
   34 七五三龍馬みたいと胸を張り        【かんな】 
         
           (選  J次郎2  牛郎  蝸牛  風智)
 
    
 
    38  赤信号冬の冷気を深呼吸             【法被衣】 
         
          (選  朝戸風  風智  かんな  しらぶる)
   

高得点の句2句、 次点の句7句でした。
 
いやはや、すごいですね。
 
というわけで、次回は7名(しらぶるさんとかんなさんは二句入って
 
いますので)から出題していただきたいと思います。
 
えーーーーーッていう声が聞こえたような気がしましたが、できるかどうか
 
挑戦してみましょうよ。
 
いつものように、このページのコメント欄に
 
●○○からの兼題  【師走】
 
 
という風にかいてください。
 
ではでは、よろしくお願いいたします。