牛朗さん選【2、7、11、17、21,24、】
2、蝕進む月影妖と赤銅に
皆既月食見て感動していたのに、詠めません
でした。
7、赤い月待ちわぶ顔の並びおり
確かに近所の方々も見て居られたのに。
11、星月夜遠回りして帰らんか
子供の頃にラジオから聞いた事のある歌思い
出しました。
17、星月夜古代のロマンに思い馳せ
万葉集の世界でしょう か。
21、 納骨や快晴の下蔦紅葉
24、集落の廃屋隠す蔦紅葉
同市内、鈴鹿の山懐に過疎に悩む町が有り、
友達を訪ねるのですが。