第126回 6月句会
番号 作品 作者
牛 法 駒
1 木漏れ日のカフェの窓辺や金魚草 【祥雲】
駒
2 黒猫の尻ふり跳ねる金魚草 【歌子】
法◎ 歌◎
3 金魚草紙飛行機の着陸地 【一駒】
祥◎ 法
4 金魚草老いて姉妹の睦まじく 【牛朗】
4 金魚草老いて姉妹の睦まじく 【牛朗】
祥 歌
5 快方の電話受けてや金魚草 【法被衣】
5 快方の電話受けてや金魚草 【法被衣】
6 宿に咲く武佐竜胆や梅雨に入る 【牛朗】
7 青空ゆそうめん流す児らの声 【祥雲】
牛
8 朝刊や薔薇を包んで祖母の家 【一駒】
牛◎
9 校庭の琵琶小ぶりでも琵琶の味 【法被衣】
法 駒◎
10 浮腫む足撫でては祈る梅雨寒し【歌子】
10 浮腫む足撫でては祈る梅雨寒し【歌子】
歌
11 高原のプチホテルへと夏帽子 【祥雲】
12 夏帽子口に咥えて海に入る 【一駒】
祥
13夏帽子公園の風連れて来し 【法被衣】
祥 駒 歌
14 夏帽子じゃんけんぽんのかくれんぼ 【牛朗】
14 夏帽子じゃんけんぽんのかくれんぼ 【牛朗】
牛
15 貝殻を集めて帰る夏帽子 【歌子】
15 貝殻を集めて帰る夏帽子 【歌子】
訂正転記するときに、13、と14に間違いがありました。大変申し訳ありませんでした。作品や選句にお間違いがないかどうか、今一度ご確認くださいますようお願いいたします。