顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

第126回 6月句会 選句


第126回  6月句会



番号    作品       作者

    牛 法 駒
1 木漏れ日のカフェの窓辺や金魚草 【祥雲】
     
    駒 
2 黒猫の尻ふり跳ねる金魚草    【歌子】

    法◎ 歌◎
3 金魚草紙飛行機の着陸地     【一駒】

           祥◎ 法 
4 金魚草老いて姉妹の睦まじく   【牛朗】

   祥 歌
5 快方の電話受けてや金魚草    【法被衣】

6 宿に咲く武佐竜胆や梅雨に入る   【牛朗】

7 青空ゆそうめん流す児らの声    【祥雲】
   
   
8 朝刊や薔薇を包んで祖母の家   【一駒】
   
   牛◎ 
9 校庭の琵琶小ぶりでも琵琶の味  【法被衣】

   法 駒◎
10 浮腫む足撫でては祈る梅雨寒し【歌子】

   歌
11 高原のプチホテルへと夏帽子 【祥雲】

12 夏帽子口に咥えて海に入る  【一駒】

   祥    
13夏帽子公園の風連れて来し  【法被衣】

   祥 駒 歌
14 夏帽子じゃんけんぽんのかくれんぼ 【牛朗】
 
   牛
15 貝殻を集めて帰る夏帽子   【歌子】
 



訂正転記するときに、13、と14に間違いがありました。大変申し訳ありませんでした。作品や選句にお間違いがないかどうか、今一度ご確認くださいますようお願いいたします。