十一月の兼題 「大根」「たつ」 (J次郎2さんより)
十一月は、旧暦では初冬十月とされ、
太陽暦では、十一月の初旬に立冬が来ます。
したがって、季は「冬」、
歳時記の季語と実際の季節が符合します。
冬というと、
「雪」「氷」「霜」などが思い浮かぶのですが
「曲」がありませんね。 そこで、
形あるものは 「大根」
形のないものは 「たつ」
「大根」は春に蒔き、初夏に花咲き、夏間引き、秋に引き抜き、冬は味引く」
大根と冬を詠ってみましょう。
「たつ」は、立冬からの連想ですが、
「立つ」「断つ」「経つ」「辰」「龍」「炬燵」など
「たつ」「たて」の言葉が入っていればなんでも良いことにしましょう。
ただし、俳句であることをお忘れなく。
★ 次回の兼題は J次郎2さん
締め切り 11月20日
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★ 大根 一句
★ たつ 一句
★ 当季雑詠 一句