顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

真珠牛郎選 (第26回)

●真珠牛郎選 【1、14、21、35、49】

 1、新年の憂える病吉と出た 

     気になっていた体調不良初詣で引いたおみくじに病

     「吉」と書いてあり、何かホットした作者の気持ち

     に同感



14、新年の喜びもなし餅ひとつ  

     何かの事情で家族との新年が迎えられず、

     一人でお雑煮を祝わわれたのでしょうか?



21、初夢を見ることも無く夜は明けて  

     子供の頃は初夢に期待をしていましたが、歳を

     とり夢を忘れてしまいました。



35、春待つや一本釣りの鰹船  

     作者は太平洋が見える所にお住まいなのでしょうか?



49、門松を背にトラ猫のおおあくび  

     穏やかな新年の様子をほほえましく感じました。




選句も難しい、みんな選びたい句ばかりで、何で選ばんと

あかんのかなぁ~、すんません。  牛朗




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●真珠牛郎の作品

4.新春やもう待ちきれず小盃【牛朗】

18.初夢や枕の下にしのばせる【牛朗】

31.湖に春待つヨット競い合い【牛朗】

44.寅年に参道一気にとそ気分【牛朗】

56.爺さんに恋愛吉と初みくじ【牛朗】