顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

かたつむり選  30回

・●かたつむり選 【14・24・25・26・44】
 
  14 青稲や水衣着る梅雨寒に
 
     梅雨の肌寒さを感じます。
 
  24 糖雨に濡れて紫陽花七変化
 
     どんな色の花が咲くのか楽しみです。
 
  25  雨を乞う紫陽花見つめ曇り空
 
     紫陽花が雨を待ってる様子が伝わってきます。
 
  26 一村を染めて暮れ行く梅雨夕焼
 
     情景が目に見えてきそうです。
 
  44  病室の小さき空に風薫る
 
     自分の入院生活の日々を思い出しました。
     何時も窓から空を見ては、不安と心細さを感じてました。
 
 
 
     何時もの事ながら、感想を上手に伝えられなく申し訳
     ありません。
     紫陽花の句はどれも良い句ばかりでした。
     私には冷奴がとても難しく悩みました。
 
 
 
 
 
 
 
 

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●かたつむりの作品
 
 
5●かたつむり

  5紫陽花や雨を慕おて色づける  【かたつむり】
   
 18海人の光る滴に風薫る     【かたつむり】 
 
 31 梅雨空に心は晴れて家路かな   【かたつむり】
 
 43喉の道つるんと流れ冷奴     【かたつむり】