顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

牛郎さん選

牛朗選【3、 6、 17、 28、 39、 47、 62、】
 
3、肌寒や鍋の恋しき夕べなり

  住まいする関西も2,3日まえから、鍋の季節になりました。
 
 

6、肌寒や一人いる家の広きこと

  子供たちが居た頃は狭い家と感じていましたが、皆独立して
  しまいました。
 

 
17、草紅葉人影のなき関所跡

   秋の行楽、最後に関所跡訪れられたのでしょうか。
 
 
28、ねえそれでどうなったのと落花生
   我が家に家内の友達が来ると何時もこの句の通り賑やかです。
 
 
39、切り株に夜露宿して星月夜
   星空観測に山に行かれたのでしょうか。

 
47、すたすたがつい立ち止まる星月夜
   夜道を歩いている感じよく判ります。

 
62、きのこ採り見つけて声の押し黙る
   大勢できのこ採りに行かれたのでしょうか、それとも、
   大きなマッタケでも見つけられたのでしょうか。
 
 
 
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牛郎さんの今月の作品
 
●牛郎さん

 9.肌寒し寄り添いながらフルムーン【牛朗】
 
22.苦労など忘れてしまう草紅葉  【牛朗】
 
35.名のごとく土の中から落花生  【牛朗】 
 
48.あの頃に戻ってみたい星月夜  【牛朗】
 
60.どっからか笛を吹くよな鹿の声 【牛朗】