番号 作品 作者
祥 法
1 地球の子こぞつて仰ぐ赤き月 【歌子】
牛
2 蝕進む月影妖と赤銅に 【祥雲】
歌 法 つ
3 浮子にらみ当たり知らせる月揺れる 【牛朗】
柚
4 相輪の孤高の影や古都の月 【しらぶる】
3 浮子にらみ当たり知らせる月揺れる 【牛朗】
柚
4 相輪の孤高の影や古都の月 【しらぶる】
5 ガスタンク囲む家々後の月 【羽林】
歌 法 羽 つ
6 月を待つ雨雲去りて岩れんげ 【柚】
6 月を待つ雨雲去りて岩れんげ 【柚】
歌 牛 葉
7 赤い月待ちわぶ顔の並びおり 【法被衣】
7 赤い月待ちわぶ顔の並びおり 【法被衣】
柚
8 月を見ぬ日々が続きて沈思かな 【つゆき】
8 月を見ぬ日々が続きて沈思かな 【つゆき】
9 ホロネーズ窓開けて放つ月の部屋 【風葉】
祥 し 法 葉 羽
10 一湾にさざめき零る星月夜 【歌子】
し 牛
11 星月夜遠回りして帰らんか 【祥雲】
11 星月夜遠回りして帰らんか 【祥雲】
12 星月夜にしたプロポーズサファイヤ婚 【牛朗】
柚 祥 つ
13 寝転んで語る相手は星月夜 【しらぶる】
柚 祥 し
14 天地をひとつにまとめ星月夜 【羽林】
13 寝転んで語る相手は星月夜 【しらぶる】
柚 祥 し
14 天地をひとつにまとめ星月夜 【羽林】
葉
15 星月夜山の湯一人街灯 【柚】
祥
16 わらべ歌口ずさみてや星月夜 【法被衣】
16 わらべ歌口ずさみてや星月夜 【法被衣】
柚 し 牛
17 星月夜古代のロマンに思ひ馳せ 【つゆき】
17 星月夜古代のロマンに思ひ馳せ 【つゆき】
18 星月夜下には排水流れけり 【つゆき】
歌 し 法 羽
19 海峡の風は止まずや星月夜 【風葉】
19 海峡の風は止まずや星月夜 【風葉】
つ
20 蔦紅葉伝説の石眼下なり 【風葉】
20 蔦紅葉伝説の石眼下なり 【風葉】
牛
21 納骨や快晴の下蔦紅葉 【法被衣】
法 葉
22 蔦紅葉早々大樹へ陽の光 【柚】
22 蔦紅葉早々大樹へ陽の光 【柚】
23 甲子園球場大入蔦紅葉 【羽林】
柚 歌 祥 牛 法 葉 羽 つ
24 集落の廃屋隠す蔦紅葉 【しらぶる】
24 集落の廃屋隠す蔦紅葉 【しらぶる】
柚 歌 し 葉
26 歌声の聞こゆる茶房蔦紅葉 【祥雲】
26 歌声の聞こゆる茶房蔦紅葉 【祥雲】
羽 つ
27 破れても枯れても赤し蔦紅葉 【歌子】
27 破れても枯れても赤し蔦紅葉 【歌子】