番号 作品
1 赤き月こぞつて仰ぐ地球の子
2 蝕進む月影妖と赤銅に
3 浮子にらみ当たり知らせる月揺れる
4 相輪の孤高の影や古都の月
5 ガスタンク囲む家々後の月
6 月を待つ雨雲去りて岩れんげ
6 月を待つ雨雲去りて岩れんげ
7 赤い月待ちわぶ顔の並びおり
8 月を見ぬ日々が続きて沈思かな
9 ホロネーズ窓開けて放つ月の部屋
10 一湾にさざめき零る星月夜
11 星月夜遠回りして帰らんか
11 星月夜遠回りして帰らんか
12 星月夜にしたプロポーズサファイヤ婚
13 寝転んで語る相手は星月夜
14 天地をひとつにまとめ星月夜
15 星月夜山の湯一人街灯
16 わらべ歌口ずさみてや星月夜
17 星月夜古代のロマンに思ひ馳せ
18 星月夜下には排水流れけり
19 海峡の風は止まずや星月夜
19 海峡の風は止まずや星月夜
20 蔦紅葉伝説の石眼下なり
21 納骨や快晴の下蔦紅葉
22 蔦紅葉早々大樹へ陽の光
23 甲子園球場大入蔦紅葉
27 破れても枯れても赤し蔦紅葉
28
お忙しい中、作品をお送りくださってありがとう
ございました。 今回も6句選んで、できる方は選んだ
理由とか感想とか批評など一句だけでも結構ですので
かいて、30日までお送りください。送り先は
です。ではお待ちしております。