顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

11月の報告と12月の兼題

11月句会は8名の投稿参加でした。
5点の高点句が三句もでました。高点句
作者は祥雲さん、法被衣さん、牛朗さんの3名で
作品と選者は下記の通りです。(番号順)

 1 徘徊の母の両手に野紺菊 【祥雲】

   (選者  歌子  牛朗  あらまち しらぶる  法被衣)


 3 無縁仏ひっそり護る野菊かな【法被衣】

   (選者 祥雲 歌子 風葉 あらまち つゆき) 


18 お転婆も借りてきた猫七五三 【牛郎】

  (選者 祥雲 あらまち しらぶる  つゆき  法被衣)


おめでとうございました。三人も高得点とは、作句力も
それを選ぶ鑑賞力もレベルアップしていると言うことな
のでしょうね。

というわけで、12月の兼題は三人の方々にお願いします。
傾向が重ならないよう、よろしくお願いいたします。
いつもの通り、この蘭のコメント欄に兼題をお書きくださ
い。ではよろしくお願いいたします。


●牛朗さんからの兼題  【大鷲】
 
●祥雲さんからの兼題  【冬帽子】

●法被衣さんからの兼題 【除夜の鐘】

●新年の句一句