顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

第67回 6月の兼題

 皆様、お元気でお過ごしのことと思います。
5月のネット句会もすみ、やれやれと思っている間に、6月の締め切りも近くなってまいりました。
たった3句か4句とはいえ、決まった期日までに作品を作って出すと言うのは、時には苦痛に感じられることもありますが、こういう創作する作業は、60歳すぎから、だれにも可能性のある認知症を食い止めるのに、とても効果があるんですってね。
 
実際に会って感動を共有するわけではないので、ネット俳句の場合も同じ効果があるものかどうかわかりませんが、新しいものを作り出すには脳をフル回転させるわけですから、効果はあるのではないかと思います。感動がなければ、言葉も出てきませんしね。感想を語り合うことは、句作とはまた別な意味で刺激となりますので、できる範囲で素直に感じたことをかわしあえたらいいなあと思っています。
でも、無理はいけません。感想を書かなくても、選句だけでも十分ですので、これからも
投句、選句、できる方は鑑賞文、選評など、よろしくお願いいたします。
 
 さて、6月の兼題はしらぶるさんと、5月の高点句作者の道草さんによろしくお願いいたします。 下記のコメント欄に、いつものように、 
 
     ○○からの兼題  紫陽花
 
と言うように書いてくださるようにお願いします。
 
 
 
 
6月の兼題

  ●しらぶるさんからの兼題   【  鮎     】

  ●道草さんからの兼題     【  夜 店   】
  ●当季雑詠一句