顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

9月の報告・10月のお知らせ

 皆様お元気でお過ごしでしょうか。
雨や噴火など恐ろしい災害や、口にするのもおぞま
事件などが続き、胸の痛む9月10月でした。
 そんな中で、皆様もそれぞれの生活の中で、さま
ざまな出来事があったことと思いますが、9月も
こうして予定通りに、句会をクリアできましたこと
を、とてもうれしく思っております。
月に一回ですが、ここで俳句を通して皆様と交流で
きるささやかなご縁を不思議に思い、感謝の思いが
湧いて参ります。
 
 さて、9月には4点句作者が3人でしたので、
10月は、当季雑詠なしの兼題だけ3題ということ
にしたいと思います。9月の高点句は下記のとおりです。
 
 
7  鰯雲竿しなめかす太公望       【歌子】
    (牛朗 法被衣  しらぶる 風葉)

10 新涼や母はきゅきゅっと帯を締め  【祥雲】
   ( 歌子 法被衣 しらぶる 風葉)
 
14 清流になだれ込むかに秋桜     【歌子】
     (祥 牛 法 つ)

19  買い物に付き合い冬瓜撫でている  【法被衣】
    (歌子 しらぶる 風葉 つゆき)
 
21 不揃いの冬瓜売りの訛りかな     【歌子】 
    (祥雲 法被衣 しらぶる 風葉)
 
 
いつものように、下記のコメント欄に、兼題を
●一茶からの兼題 (秋深し)
というように、よろしくお願いいたします。
 
 
 
10月の兼題

●法被衣さんから 【 月 】

●祥雲さんから  【星月夜】

●歌子から    【蔦紅葉】
 
10月25日まで、karakoro575@yahoo.co.jp
 
まで、投稿をよろしくお願いいたします。