投稿作品
番号 作品 作者
1 若菜摘名前は聞かぬ事にして 【つゆき】
祥 牛 し
2 村おこし夢を託して若菜摘む 【歌子】
2 村おこし夢を託して若菜摘む 【歌子】
3 若菜かご買ふて粥炊く朝開く 【柚】
し つ
4 図鑑手によく見比べて若菜摘む 【牛朗】
4 図鑑手によく見比べて若菜摘む 【牛朗】
祥 柚 法
5 若菜摘む仕草は遠き少女なり 【風葉】
柚 風
6 若菜浮く真白き粥の艶めきて 【法被衣】
7 若菜摘む母子の影のゆるゆると 【祥雲】
歌 牛 法 風 つ
8 やわらかき野辺の風にて若菜摘む 【しらぶる】
し
9 三匹が足を揃へる初暦 【つゆき】
9 三匹が足を揃へる初暦 【つゆき】
牛 法
10 初暦世界の名所一巡り 【歌子】
11 初ごよみ今年の思ひ書き込まれ 【柚】
歌 し
12 窓ふさぐ雪に包まる温き夜 【柚】
し つ
13 初暦めくり始めに胃の検査 【牛朗】
13 初暦めくり始めに胃の検査 【牛朗】
14 初暦刻重なりつ詩を抱く 【風葉】
歌 祥 柚 風
15 一夜明け心は白き初暦 【法被衣】
牛
16 我が写真俳句も載せし初暦 【祥雲】
風 つ
17 初暦起床時間を書いてみた 【しらぶる】
17 初暦起床時間を書いてみた 【しらぶる】
18 冬の蚊の飛び立ち下に位置したり 【つゆき】
牛 柚 法 風 つ
19 一病も福と数えて年明くる 【歌子】
歌 祥 法
20 凛とした杜氏の指示や寒造り 【牛朗】
歌 祥 牛 法 し
21 村の湯は百円なりし寒日和 【風葉】
祥 風
22 初詣笑顔の囲む猿回し 【法被衣】
22 初詣笑顔の囲む猿回し 【法被衣】
歌 柚
23 寒雀墨染めの頬ふくらまし 【祥雲】
柚 つ
24 佇めば歯痛忘れる梅の花 【しらぶる】
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