顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

10月句会のご報告と11月の兼題

まだ色濃い紅葉を楽しんでいる真っ最中に
青森では雪が降りつもり出しました。本格的な冬にはまだ早いので、数日で消えるとは思いますが、この季節の交代劇の瞬間が、何とも美しい世界が広がります。
弘前在住のきんぎょさんの撮影されたこの日の一枚を、ご紹介します。
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         (写真 きんぎょさん)

美しい光景を眺めていると、俳句の一句も二句も生まれそうなきがするのですが、ただ溜息をついて感動しているばかりで、なかなか句が浮かびません。すらすらとことばが出て来たら幸せでしょうね。

さて、10月の句会が済んでやれやれと思っている間に
もう11月の句会です。10月句会のご報告がすっかり
遅れて申し訳ありません。10月句会では6名参加と少なめでしたので、次回は是非ふるってご投稿いただきたいと思います。高点句が必ずしもいい作品とは限らず、逆に問題句である場合もあるかもしれませんが、10月の高点句は下記の作品でした。

    縄文の深き森より秋気満つ  (歌子)

(選者  祥雲 牛朗 しらぶる 法被衣 一駒 )



と言うわけで、11月の兼題は 歌子より下記三題です

【 風花  一句】
【 毛糸編む一句】
【 当季雑詠一句】  計三句

では、くれぐれもお体に気をつけて、お元気でお過ごし
くださり、ご投稿を楽しみにお待ちしております。


投句締め切り 11月25日
送り先        karakoro575@yahoo.co.jp