まだ色濃い紅葉を楽しんでいる真っ最中に
青森では雪が降りつもり出しました。本格的な冬にはまだ早いので、数日で消えるとは思いますが、この季節の交代劇の瞬間が、何とも美しい世界が広がります。
(写真 きんぎょさん)
美しい光景を眺めていると、俳句の一句も二句も生まれそうなきがするのですが、ただ溜息をついて感動しているばかりで、なかなか句が浮かびません。すらすらとことばが出て来たら幸せでしょうね。
さて、10月の句会が済んでやれやれと思っている間に
もう11月の句会です。10月句会のご報告がすっかり
遅れて申し訳ありません。10月句会では6名参加と少なめでしたので、次回は是非ふるってご投稿いただきたいと思います。高点句が必ずしもいい作品とは限らず、逆に問題句である場合もあるかもしれませんが、10月の高点句は下記の作品でした。
縄文の深き森より秋気満つ (歌子)
(選者 祥雲 牛朗 しらぶる 法被衣 一駒 )
と言うわけで、11月の兼題は 歌子より下記三題です
【 風花 一句】
【 毛糸編む一句】
【 当季雑詠一句】 計三句
では、くれぐれもお体に気をつけて、お元気でお過ごし
くださり、ご投稿を楽しみにお待ちしております。
投句締め切り 11月25日