1月句会の報告と2月の兼題
雪のない1月を快適に思う一方で、雪があるおかげで生計が成り立っている雪国の多くの人々への思いや、春になって水不足などの悪影響があるのではないかと、農作物への不安感など、会う人会う人が口々に、雪不足の不安を口にしています。
それに加えて、新型ウイルスの蔓延などなど、安穏としていられないことが多すぎるような日々、地球終わりの日が迫っているのでしょうか。やがての時が来てもあわてたり後悔のないように、神を畏れ敬い、人を愛し、正しく生きなくてはと神妙な面持ちになるこの頃です。
さて、1月句会では、祥雲さんの下記の句が4点句で、総合でも最高点でした。おめでとうございます。
原発の惨たる景や冬の海
(選者 牛郎◎ 法被衣◎)
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2月の兼題は、祥雲さんにこのページのコメント欄のほうへよろしくお願いいたします。