顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

H23年1月の広場

 みなさま、新年おめでとうございます。
 
各地に雪が降り、大荒れの年明けですが、良い年を
 
迎えられた事と思います。
 
いろいろなことがあった一年でしたがこうして、新たな年を迎えること
 
できたことを、心から嬉しく思います。
 
 
 
指導者のいない句会を始めてから、3年目に入りました。
 
進め方だけはリアル句会に近い形でできても、なかなか
 
肝心な俳句の学びあいには及ばないので、歯がゆいと
 
ころもありますが、指導してくれる人がないのですから
 
これもいたしかたありませんね。
 
 
 
実際の句会では、結構辛辣に批評しあいます。たとえば
 
私の作品は、「詩情がない」とか「説明句になっている」
 
「季語重なり」とか 時々連れ合いの悪口を句に乗せたりすると、
 
「こういう句は詠んではいけません」とか・・・・・
 
選句選評の時点では、まだ作者あかしをしていないので、
 
作品だけをみて句評するので、遠慮もありません。
 
もちろん、自分の事は棚に上げて批評し合うんですよ
 
批評されて傷ついたり、選句されないからダメな作品という
 
わけではないので、卑屈になったりしょげることはありません。
 
 
時々朝戸風さんと息子さんである代理人さんの、会話がのって
 
いるのを、とても興味深く読ませていただいていますが、
 
代理人さんの指摘は、句会の先生の指摘のようで、的を得ていて
 
感心してしまいます。
 
 
     (文中の悪魔本4合目 というのは、「俳句  4合目から
 
の出発 」 という本のことです)
 
きが向いたときに、ぜひ、ご参加いただけるとうれしいですね。
 
 
 それから、手元に20冊以上の句帳と季寄せがあるので、皆様
 
にプレゼントしたいとおもうのですが、以前伺った住所や氏名の記録を
 
なくしてしまいましたので、ゲストブックに内緒機能を使ってもいいですし、
 
karakoro575@yahoo.co.jpのほうにご連絡いただけるとありがたいです。
 
では、新しい年もネット句会を通して、どうぞよろしくお願いいたします。