顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

8月句会の報告と9月の兼題

 日中はまだ暑いものの、夜になると虫の音も聞こえ
秋の風情を楽しめるこの頃になりました。
皆様お元気でお過ごしのことと思います。

 さて、八月句会は暑さとご多忙の中にもかかわらず、
早々と投稿や選句も揃い、とりまとめ作業係としては、
とても助かりました。
なかなか、締め切りの日までにエンジンがかからず、
俳句が思うように出来ないと、俳句の世界そのもの
から足を洗いたくなったり、選句で点数が入ら
ないと、落ち込んだりすることもありがちですが、
点数が入ったか入らないかではなく、学びあうこと
こそが大事なことなのだと、今日は月一回の、リアル
句会で教えられてきました。

ネット句会なので、一堂に会して語り合うことは出
来ませんが、出来る限り感想や、批評などを通して
学びあい、交流しあう事ができたらと願っておりま
す。

さて、8月句会では、祥雲さんの下記の句が、8名中
5名のメンバーからの共感を得て高得点でした。
おめでとうございました。
  
 サルビア長崎の鐘殷々と    (祥雲) 

  (選者  歌子 一駒 牛朗 風葉 法被衣)

祥雲さんには、9月句会の兼題を二題、よろしくお願
いいたします。(下記コメント欄によろしくお願いいたします。)



9月の兼題(祥雲さんより)

●虫全般  
●月全般  
●当季雑詠 一句

歳時記をよくごらんになって、虫、月 を使ってください。
締め切り9月25日

では、どんな虫と月が出てくるか楽しみにお待ちして
おります。