顧問のいないネット俳句

句会の流れ①その月の兼題を使った俳句を25日必着で投稿します。                     ②ブログに全作品が公開されます。                          ③投稿した人は自分以外の作品番号を選句し3日以内に編集者へ送ります。        ④このあとのことはその後のブログに必要事項を載せます。

第4回 顧問のいないネット句会

第4回  新メンバーの勢いすごい!

    
    兼題は 『五月雨』

    今回はシラベルさんからの席題 『苺』


    句会参加者は 風智さん、こばちゃん、歌子 途中からしらべるさん


今のやりかたは、全作品を投稿の形で集めており、句会では当日の席題を

句会参加者だけでやっているのですが、句会に参加する人数が三人だけなので、

投票と発表の形式を柔軟に考えてみたいと、おもっています。



★ 兼題は今までどおり、投稿による。

★ 今までは、集まった全作品を句会参加者だけで投票していましたが、これは

  投稿者全員でやってもらうということにする。

  やり方は、いったんここに掲載し発表したものをみて、番号投票とする。

  それをまたここに載せることで、結果発表となる。

  こうしたほうが広がりがあるような気がするのですが、いかがでしょうか。

★ あるいは、特別に選者をお願いするとか。。。

★ 句会は、席題をメインにして句座を開き、俳句について学びあうという風にしたら

  どうでしょうかね~~。

★ できたら、リアルの俳句の先生をどういう形かで引っ張り出せれば いいなあと

  考えているところです。




では、集まった力作です。席題『苺』は句会参加者だけの投句になります。

兼題『五月雨 さみだれ、さつきあめ』 当季雑詠


投稿者     風智、こば、歌子 しらべる、夏すきこ 白い恋人 島ちゃん 

5句選      5句だけ選んで歌子宛送ってください。

    

.肇織鷁虻静かに叩く五月雨

◆仝涎遽に乾かぬシャツと庭を見る

 五月雨や手をつなぎつつ急ぎ足

ぁ,気澆世譴篥瑤蠅椶鵑笋蠑ε抗

ァ~やかなパラソル咲きし五月雨

Α,気澆世譴箏のぽっけがあったかい

А仝涎遽や浴びて芭蕉の句が浮かび

─ー蠅触れてぽっと恥らう五月雨

 五月雨を浴びて檸の色深く

 ぐずぐずと五月の雨に靴磨く

 さみだれ津軽を歌う竜飛崎

 さみだれや道草なくてマンホール

 五月雨じゃ濡れていこうと見得をきり

 カタクリの花がうつむく野辺の道

 五月雨に鳥の姿も見えぬ池

亜仝颪里椶蠅靴泙に困譴圭房

院仝涎遽や冷えて宿題木曜日

押>を煮るか和えるか炊き込むか

魁,気澆世譴北鯡椶鮟える美術館

粥―侫ャベツ野菜嫌いも嘘となる

21 五月雨や傘の花々派手に咲き

22 不揃いを帽子器に苺摘む

23 病み上がりつぶして苺青い空

24 鉢植えの苺の実にも傘かける





今回も風智さん、こばちゃん、歌子で投票しましたが、

今回はその結果は後日、載せることにして、投稿者のほかの方からの

投稿も、試みてみようかと思います。

しらべるさん、夏すきこさん、白い恋人さん、島ちゃん、よろしくね~~~~。

よいと思われた番号をかいて歌子宛送ってください。

白い恋人さんはネットをやめてしまったし、島ちゃんはこれからネット接続予定なので、

ファックスで送ります。

みなさんすごいでしょ~~。次回が楽しみです。







★ はあい、それでは投票結果を発表します。  し・・・しらぶる

                         島・・・島ちゃん

                         夏・・・夏好き子
                  
                         風・・・風智

                         こば・・・こばちゃん

                         白・・・・白い恋人

                         歌・・・・歌子


(得点)(番号)    作品 (選者)         (作者)
 


       し 島 夏

3  .肇織鷁虻静かに叩く五月雨        風智
  

       風  白

2 ◆仝涎遽に乾かぬシャツと庭を見る      島ちゃん


       風 島 白

3  五月雨や手をつなぎつつ急ぎ足       しらべる


       歌

1 ぁ,気澆世譴篥瑤蠅椶鵑笋蠑ε抗后      ,海


       し 白

2 ァ~やかなパラソル咲きし五月雨       風智


       こば し 島

3 Α,気澆世譴箏のぽっけがあったかい     白い恋人


       

  А仝涎遽や浴びて芭蕉の句が浮かび      夏好き子


       こば  島

2 ─ー蠅触れてぽっと恥らう五月雨       歌子


       風 こば
 
2  五月雨を浴びて檸の色深く         夏すき子


       風 白 

2  ぐずぐずと五月の雨に靴磨く        島ちゃん


   さみだれ津軽を歌う竜飛崎        白い恋人


   さみだれや道草なくてマンホール      こば

    五月雨じゃ濡れていこうと見得をきり    歌子


   歌子

1 カタクリの花がうつむく野辺の道       島ちゃん

  
      風

1 五月雨に鳥の姿も見えぬ池         しらべる

  
      歌子 し 夏

3 鯉のぼりしまい忘れし祝酒         風智


   夏

1 五月雨や冷えて宿題木曜日         こば


  筍を煮るか和えるか炊き込むか       しらべる


    夏

さみだれに役目を終える美術館      白い恋人


  春キャベツ野菜嫌いも嘘となる      夏すき子


 (21) 五月雨や傘の花々派手に咲き      歌子


    こば 夏

2 (22) 不揃いを帽子器に苺つむ       歌子


    歌子 し

2 (23) 病み上がりつぶして苺青い空     こば 


      歌子 こば  島  白

4 (24) 鉢植えの苺の実にも傘かける     風智