法
1 みんなより先に染まって紅葉酒 【しらぶる】
祥 羽 葉 道 し
2 盃に空映してや紅葉酒 【法被衣】
歌 祥 牛 道
3 華やぎの声を集めて紅葉酒 【羽林】
2 盃に空映してや紅葉酒 【法被衣】
歌 祥 牛 道
3 華やぎの声を集めて紅葉酒 【羽林】
4 二人旅杯映る紅葉酒 【道草】
葉
葉
5 妻と乗るローカル列車や紅葉酒 【祥雲】
歌 祥
6 奥山の住職と酌む紅葉酒 【牛朗】
歌 祥 し
7 石窯の煙を追ふて紅葉酒 【風葉】
祥 牛
8 目を細め媼のなめる紅葉酒 【歌子】
歌 牛 葉 法 道
歌 祥
6 奥山の住職と酌む紅葉酒 【牛朗】
歌 祥 し
7 石窯の煙を追ふて紅葉酒 【風葉】
祥 牛
8 目を細め媼のなめる紅葉酒 【歌子】
歌 牛 葉 法 道
9 夕霧に睫毛濡らして牛帰る (※) 【祥雲】
葉
10 野に出れば里の朝霧凛として 【しらぶる】
葉
10 野に出れば里の朝霧凛として 【しらぶる】
11 エンジンを切りて無に帰す霧の中(※) 【法被衣】
し
12 朝霧に歓声湧くや竹田城 【牛朗】
し
13 山霧の昼餉の炭の赤々と (※) 【風葉】
祥 法 道
14 朝霧の中より鈍行列車過ぐ 【羽林】
羽 牛 法 し
15 朝霧にすっくと立てり杉木立 【道草】
羽
16 霧晴れて睡蓮沼の青きかな (※) 【歌子】
羽 牛 法
17 襷待つ走者の影や神無月 【祥雲】
葉
18 神無月こよみ一枚まだ余裕 【しらぶる】
し
12 朝霧に歓声湧くや竹田城 【牛朗】
し
13 山霧の昼餉の炭の赤々と (※) 【風葉】
祥 法 道
14 朝霧の中より鈍行列車過ぐ 【羽林】
羽 牛 法 し
15 朝霧にすっくと立てり杉木立 【道草】
羽
16 霧晴れて睡蓮沼の青きかな (※) 【歌子】
羽 牛 法
17 襷待つ走者の影や神無月 【祥雲】
葉
18 神無月こよみ一枚まだ余裕 【しらぶる】
道
19 神無月出雲の杜に思い馳す 【法被衣】
19 神無月出雲の杜に思い馳す 【法被衣】
20 礼参りうっかり忘れ神無月 【牛朗】
21 神無月人は罪を背負いたがる 【風葉】
歌
22 神無月噂の絶へぬ人に会ふ 【羽林】
歌 牛 葉 法 し
23 幼子の点滴取れて神無月 【道草】
歌
22 神無月噂の絶へぬ人に会ふ 【羽林】
歌 牛 葉 法 し
23 幼子の点滴取れて神無月 【道草】
羽 道
24 観音も横座りなる神無月 (※) 【歌子】
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