2008-10-01から1日間の記事一覧
皆様、すっかり寒くなりましたがお元気でしょうか はやいもので10月。10月の投稿については下記の通りです。 〆切り 10月20日 兼題 『菊 』 『旅』 これは季語ではないので、旅を読み込みとして季語も入れること。 各一句以上二句まで(兼題出題 J次…
さて、ネット句会しか知らないJJ2なので、 その印象から選句と選評について述べてみたい。 たとえば八人五句の計四十句の投句を、 作者をわからぬようにしてランダムに並べて見せられる。 そのなかから自分の句を除いて、これは・・・という五句を選ぶ。 …
「ふと口に、上るもんかよ、五七五」 (中学国語の時間を偲んで、5) 2003年の春先に、ある人のシクラメンの句を見て じじいも、ひとつ句をひねろうと思った。 たしかうちにもシクラメンがあったはず。 てんで、朝、家の前に置いてある鉢を見た。 先日の…
「ふと口に、上ぼす言葉は、五七五」 (中学国語の時間を偲んで、4) さて、 五七五を作るときに、ことさらに 古語、古典、から引用することは 正しい方向なのか。 非常に迷う。常識なのか非常識なのか。とね。 2003年の正月に 「雪雲を、裂いて利鎌の、…
ふと口に、上ぼす言葉は、五七五」 (中学国語の時間を偲んで、3) 芭蕉に学ぶ。 ’亢腓榔海鬚弔い討睥匹ぁ 「荒海や、佐渡に横とう、天の川」 季節は夏、 新潟県、柏崎から、佐渡を望むと 天の川は佐渡にはかからない。 俳句には季語は必要ではない。 「松島…
「ふと口に、上ぼす言葉は、五七五」 (中学国語の時間を偲んで、2) さて、駆け足で五七五の歴史をおさらいしたのですが いくつかの補足をしなくてはなりません。 歴史の時間では 「連歌」「俳諧」「俳句」「前句付け」「川柳」とキーワードが並びます。 …
ミクシーで、J次郎2さんが俳句について書いているコミュが あるのですが、俳句について参考になる記事があり、自由に使っていいですよ といってくださったので、こちらに抜書きして 転記させていただこうと思います。 すこし長いですが、面白いので、参考に…